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ここだけのはなし

10人見れば、10通りの解釈がある。日常にてふと思ったことを自分なりに綴ります。

クリスマスに見たくなる映画~イルマーレ~

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1・

 

ども、リュウ・ライタです。

 

非常に寒くなり、もうすぐクリスマスシーズンになりますね。

 

1人の方も2人も方も、それぞれのクリスマスを過ごすかと思います。

 

そんな皆さんに、今回おすすめしたい映画があります。

 

その映画は「イルマーレ」です。

 

2・

 

この映画は元々韓国の映画で、それをハリウッドがリメイク。

 

タッグを組むのは、映画「スピード」で共演した

 

キアヌ・リーブスサンドラ・ブロック

 

恋愛ものですが、どこか洋画らしくないというか、

 

情緒ある大人のラブストーリー。

 

サンドラは、湖畔に立つ一軒家「レイクハウス」からシカゴへ引っ越します。

 

引っ越しをしてから数日後、シカゴの自室に手紙が届きます。

 

しかし、その手紙に書かれてある住所や日付が、自分が知っているのと違うことに

 

疑問を覚えます。

 

一方、キアヌはレイクハウスに引っ越し、サンドラと同じように手紙に書かれた

 

内容に不審に思いながら手紙のやりとりを続けます。

 

2人は審議を確かめるため、レイクハウスのポスト前にて手紙のやりとりを行います。

 

しかし、2人は同じ場所にはいません。

 

同じレイクハウスにいながら、手紙だけがポストの中を行き来します。

 

そう、サンドラは2006年の世界。

 

キアヌは2004年の世界に生きている人間。

 

違う時間軸に生きていたため、2人は直接会うことができなかったのです。

 

手紙のみのやり取りを通じて、2人は親密になっていきます。

 

ちょっとSFな要素も入っていますが、

 

手紙を通じて心を通わせる過程がきれい。

 

レイクハウスを使いながら季節の移り変わりを表わし、

 

2人の間に流れる時間が一緒でありながら、

 

会うことができない「いじらしさ」を表現しています。

 

3・

 

この映画では、2人を取り巻く人間関係もきちんと描いています。

 

サンドラを誘惑する男。

 

キアヌの壁として現れる父親。

 

サンドラが男に誘惑されたとき、

 

キアヌとの間に亀裂が生じます。

 

しかし、キアヌが父親とのことで悩んでいるときには、

 

サンドラが未来から助言を行う。

 

単純に2人の時間軸がズレているから「いじらしい」のではなくて、

 

その時間が人の「距離」までもあらわしているようなストーリーは秀逸。

 

人を恋人や人生のパートナーと見るだけでなく、

 

その過程に起こる「気持ち」の揺れ動き方が魅力。

 

恋人同士で見れば、そのアダルトなストーリーにうっとり。

 

1人で見ても、誰かを強く思える映画。

 

そんな素晴らしい映画を、お部屋で楽しんでみてはいかがでしょうか。